望ノ社 Mochinosha
日本人の矢内世里とカナダ人のダニエル・ウィッシーズを中心とする影絵カンパニー。
2012年にイギリスで結成、2016年に日本での活動を開始。
これまで、世界8か国40都市以上で公演を行う。
2016年2月、震災漂流物を描いた影絵劇「DEBRIS」で人形劇新人賞「P新人賞2015」受賞。同年7月、SF影絵劇「宇宙カバ~Space Hippo」を制作。カナダ4都市で計33公演を行い、カナダの国営放送局CBCより最高評価5つ星レビューを獲得。
またビクトリア国際フリンジ演劇祭では、約60の上演作品の中から最高賞に選ばれ、「最優秀演劇賞」含む計4部門を受賞する。
2017~2018年、国際交流基金事業として、カナダ、アルメニア、インドネシアの5都市で上演およびワークショップを実施。
2019年にはブラジル、中国のフェスティバルより正式招へいされ、ポルトガル語および中国語での上演に成功する。
これまで国内外での受賞歴多数。
全国専門人形劇団協議会所属。
受賞歴
2016年2月 人形劇新人賞「P新人賞2015」(DEBRIS)
2016年4月 杉並演劇祭「優秀演劇賞」(DEBRIS)
2016年9月 ビクトリア国際フリンジ演劇祭「最優秀演劇賞」
「最優秀ヴィジュアルシアター賞」
「最優秀舞台デザイン賞」
「最優秀マイノリティアーティスト賞」(宇宙カバ)
2018年7月 トロント国際フリンジ演劇祭「児童演劇部門最優秀賞」
「優秀作品賞」等3部門(影の王国)
2019年5月 オーランドー国際フリンジ演劇祭「批評家賞」(宇宙カバ)
2019年9月 「関西・大阪21世紀協会賞」(影の王国)
主なメディア掲載歴
2015年 8月 Edomoton Sun 五つ星レビュー掲載(Oni)
2016年 7月 CBCラジオ 五つ星レビュー掲載(Space Hippo)
2018年 3月 国際演劇年鑑2018 海外ツアーレポート"人形劇団望ノ社『宇宙カバ~Space Hippo』創作から2017年カナダツアーに至るまで"
2018年 8月 NOW Magazine(Toronto)で特集掲載
2018年 8月 NOW Magazine 五つ星レビュー掲載(Shadow Kingdom)
2020年12月 春日部経済新聞で特集掲載
2022年3月 TVさいたま出演「【報道特集】シリーズ彩たまびと」
2022年8月 エジンバラフリンジ演劇祭Three Weeks Edinburghにて五つ星レビュー掲載
2023年2月 ちいき新聞(埼玉県)で特集掲載
2023年8月 エジンバラフリンジ演劇祭でPLAYBILL Picksに選出
メンバー紹介
矢内 世里(代表) 演出/出演/影絵美術
ダニエル ウィッシーズ(副代表) 脚本/出演
岸田 僚子 コンセプトアート/宣伝美術
TVさいたまの報道特集で、望ノ社の活動が紹介されました。